青森県階上(はしかみ)町 DX推進アドバイザー就任

【行政の業務の未来をつくる!】

をテーマに、

現状の業務課題の整理と改善のためのアドバイス

DX推進のための組織体制や取り組み内容に関する助言

を核とした支援をおこなうことになりました。

2035年8月25日にキックオフ・ミーティングを実施しました。

背景

階上町で挙げた背景は以下の通りです。

階上町では、職員が様々な業務を兼務しており、また、一人当たりの業務量が増加傾向にあり、職員の負担が大きくなっています。こうした状況を踏まえ、将来への持続可能な行政運営に危機感を感じています。

そして、今後業務をより効率的かつ正確に進めるためには、DXのさらなる推進が不可欠だと考えています。  これまで、チャットツールの導入や議事録文字起こしツールの活用に取り組んできました。

その結果、職員同士のコミュニケーションが円滑になり、意思決定が迅速に行えるようになるなど、少しずつ改善が見られました。しかし、今後さらに業務改善を進めるためには、業務量の可視化や組織体制の強化など、解決すべき課題が多く残っています。  

庁内全体でDX推進に向けて取り組みができるよう、体制を整えていきたいと考えています。  そこで今回DX推進に関して専門的な知見をお持ちの方から推進計画や具体的な施策に関してアドバイスいただきたいです。

意気込み

今までも4つの案件で地方自治体の支援に関わってきたのですが、規模の小さな自治体は人口減少のなか、業務の高度化が求められとても大変です。

特にDX領域では、専門知識がないのに、場合によっては他の業務と兼任で取組む必要があります。支援を通じて、期待に沿うよう力を尽くしたいと思います。

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